えのきは、結局、カラカラ状態にまでは乾きませんでした。
大量ではないので(4日分程なので)、完全に乾いてなくても、冷蔵庫で保存して飲み切れば良いかな~と思うことにしました。
NHK「あさイチ」では、
「フライパンで7~8分、からいりして、完全に水分を飛ばします。こうして乾かすことで、かたい細胞壁が壊れ、中に含まれている栄養素が吸収しやすくなります。」と言っているので、その方が良いのでしょうけど…。
とりあえず、今日のところは、乾煎りしないままで、えのき茶を作ってみます。
日頃使っていない水筒で、作ることにしました。
干しえのきをお湯に浸して、30分間ほど高温を保って置いた方が良いそうなので、保温がばっちり効く水筒を使います。
だからと言って、鍋ややかんでグラグラ煮出すのは良くないそうです。
【えのき茶の作り方(1日分)】
エノキタケリノール酸をたっぷり摂るために良い方法です。(1)干しえのきを細かく切ります。
(2)水を一旦沸騰させて、そのまま少し待って、95℃くらいに冷まします。
(3)保温のできるポットや水筒に、干しえのきを5g、お湯を500ml入れて、蓋をします。
(4) 30分間そのまま置きます。その間に「エノキタケリノール酸」がたっぷり溶け出します。
お茶の中に入っている干しえのきは?
・ そのまま食べる
・ しっかり搾って栄養成分を出して飲む
どちらかでね。せっかくなので、捨てないように。
ポイント&注意
※ 95度で30分おいたあとは、冷やして飲んでも効果は変わりません。
※ お茶に使ったり、料理に使ったりしても栄養素は変化しません。
※ えのきたけを食べてお腹がゆるくなることがあります。
その場合は、えのきたけから成分を含んだ水分を搾って飲むようにしてください。
それでも調子が悪い場合は、量を調節するか、飲まないようにしてください。
(NHK「あさイチ」のページより引用しました。⇒http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2012/10/02/01.html)
うちの水筒は、水が450ml入ります。
初めなので、干しえのきをきっちり5g量って入れました。
お湯は、450mlよりも少なめにしか入りませんでした。
香りは、特に良いとも思いませんでしたが、悪くもないです。
えのきの香りって、干すとこうなるんだ~という感じでした。
残った干しえのきは、保存袋に入れて、冷蔵庫に入れました。
乾煎りするかどうかは、えのき茶を飲んでから決めたいと思っています。
続きは、後程・・・
⇒ [干しえのき、えのき茶ダイエット(4)えのき茶を飲んでみた]
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