2013年7月16日火曜日

ベランダでバケツコンポスト(もう生ごみ処理で悩まない)

毎日キッチンで出る生ごみを処理するために、電気で処理をする生ごみ処理機や、庭に設置するタイプのコンポスト、ベランダや部屋に置くダンボールコンポスト、など、色々ありますが、うちでは、気軽に取り組めるバケツコンポストです。

このバケツコンポスト、約1か月くらい前からやり始めたんですけど、なかなか良いですよ。
自分なりに色々工夫して、試しています。

梅雨の時期は、土が湿りがちで、あまり乾かないので、「どうかな~?」と不安でしたが、今は調子良いです。

バケツは2つ使ってます。
園芸用の安い土をバケツに入れて、発酵促進剤や生ゴミ分解菌を混ぜて、生ごみを入れて混ぜるだけです。

今の時期のように、猛暑の日々でも、生ごみの腐った臭いに悩まされることが無くなりました。
次のごみの日まで、生ごみをごみ箱に入れて置く…というのが、臭くて嫌だったのです。

生ごみが分解してしまうまで、1週間以上かかるので、1つのバケツが一杯になったら、もう1つのバケツに入れ始める…というように、ローテーションで使ってます。
お休みしているバケツでは、生ごみがきれいに発酵分解されて、栄養満点(?!)の土ができあがります。
再び生ごみ処理に使っても良いですし、ガーデニング用の土として使用しても最適ですよ。

虫が入らないように、100円均一のお店で買った洗濯ネットの中に、バケツを丸ごと入れてます。
コバエが通らないくらい、目の細かいネットが良いですよ。
ファスナーを開け閉めするだけで良いので、便利です。

生ごみを入れても、入れなくても(お休み中でも)、毎日バケツの中身をかき混ぜます。
生き物なので、空気を与える必要があるのです。
でも、案外、2・3日放置したとしても、大丈夫なんじゃないかな?という気もします。
生き物だと思うと、可愛くなって来るので、「面倒くさいな」なんて思うこともなく、気が付くと、かき混ぜちゃいますけどね。

臭い腐敗臭がする時は、失敗ですが、うちのバケツコンポストは、臭くないです。
ベランダに置いといても、全然気になりません。

うちは、キッチンのすぐ横がベランダなので、生ごみが出たら、すぐに入れられます。
生ごみは、新鮮な内にバケツに入れる方が良いですよ。
腐ったものを入れたら、失敗して、臭くなっちゃうかもしれないので、注意しましょう。

生ゴミ分解菌くんが、腐敗菌野郎に負けちゃうんだと思います。
助っ人の生ゴミ分解菌くんや発酵促進剤を、足してあげると、どうにかなるかも?です。

野菜や果物の種が入っていると、もやしのようにヒョロヒョロの芽が出たりもします。
可愛らしくて、思わず笑っちゃいます。


発酵促進剤は、「生ゴミ分解菌」とか、「EMぼかし」などがあります。
もし、コバエが発生しちゃったら、食品成分で作られた殺虫剤が良いですよ。
いずれも消臭効果があります。

花くらす*野菜くらす

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